
2024-25年度活動方針
京都八幡ロータリークラブ
会長 松浦 康昭
2024~25年度の国際ロータリー会長 ステファニーA.アーチック氏のテーマは、「ロータリーのマジック THE MAGIC OF ROTARY」であります。
この具現に向けて2650地区の中本 勝ガバナーは、「持続可能なロータリーに!共に学び、共に行動」をスローガンとされました。歴代ガバナーの熱き情熱を受け継いで、ロータリーの原点・基本に立ち返り、奉仕と親睦を活動の両輪にして、楽しくて有意義な輝きのあるロータリー活動の展開を提唱されます。
京都八幡ロータリークラブは、今年度創立47年目を迎えます。節目の創立50周年が目前に迫って来た中で、当クラブは会員減少とそれに伴う厳しい財政運営に直面しています。しかし、まさに地区ガバナーの運営方針に則って、末永く持続可能なロータリークラブにするべく、活動しなければなりません。その結果として、国際ロータリー会長のテーマの如く、マジックのように、良い方向へ進むことができればと願っています。
日本では、2023年5月に新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行され、約3年間に渡った様々な制約がコロナ禍以前に戻りつつありました。ところが、今年元日に、能都半島地震が発生したのです。災いの連鎖は、止まる事を知りません。友好クラブの能都ロータリークラブでも会員の多くが被災されて、昨年度当クラブは、至急に能登町へ支援を行いました。
八幡市は1934年9月に、市内に大きな被害をもたらした室戸台風来襲から、今年で90年目に当たります。我々も自然災害とは、けして無縁では無く、過去の災害から教訓を学び、備える必要があります。そこで、これらを踏まえて、今年度の京都八幡ロータリークラブのスローガンを「ロータリーで和(わ)を広めよう」とし、防災をテーマとした対外奉仕活動を中心に取り組んで参りたいと存じます。
何とぞ今後一年間、会員の皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。
2024~2025年度 京都八幡ロータリークラブ スローガン
「ロータリーで和を広めよう」
- 和は、平和の和。ロータリーも平和を第一に掲げる。
- 和は、和やか。親睦に努める。
- 和は、輪に通じる。会員増強に努める。
- 和は、和国で日本の事。ロータリーで(例会卓話などで)日本の文化や伝統を学ぶ。
2024~2025年度 活動計画
- 防災をテーマとした対外奉仕事業
防災に関する講演会の実施
防災グッズの配布
*1は、ロータリー財団の地区補助金事業として申請 - 能登半島地震への復興支援
友好クラブである能都ロータリークラブと協力して行う。
以上のようなことでありますが京都八幡ロータリークラブスローガン「奉仕に親睦そして力を合わせてがんばろう」のもと会員各位のご協力をよろしくお願い致します。